リンパを流さない、さとう式リンパケアとは?
リンパを流さない、リンパケアとは?
リンパを流さない、リンパケアと聞いて、
あなたはどんな事が思い浮かびましたか?
頭に「???」と浮かばれた方も
いるのではないでしょうか?(*^^*)
豊田市にお住まいのあなたへ
自己紹介が遅れました。
こちらのブログでは
院長から、ご紹介して頂きました。
皆さん、初めまして!
今月、6月より、
名古屋市北区から愛知豊田カイロプラクティック院に赴任しました。
栄鶴 雅明(えいづる まさあき)と申します。
これから、院長と共に
皆さんのお身体のケアをしていく、
お手伝いをさせて頂きたいと思います。
これから、どうぞ、宜しくお願いします(*^^*)
ちなみに自己紹介のブログはこちら→☆
また、私についてはこれから、ブログを通して、お伝えしていきますね。
という事で冒頭でお話しした、リンパを流さない、リンパケアという事が
気になっている方がいるかもしれませんね。
少しずつ、ご説明していきますね。
さとう式リンパケアとリンパマッサージの違い
テレビや雑誌、本でも話題になっている、さとう式リンパケアですが、
一般的に言われている、リンパマッサージのリンパとは違うところを扱っています。
リンパマッサージではリンパ管のリンパ液の流れを押し流す事をしていき、
身体の中でいらなくなった、老廃物などを綺麗にろ過してくれる、リンパ節という場所に押し流していきます。
それに対して、さとう式リンパケアでは心臓から動脈に栄養や酸素が送られ、
毛細血管、そこからから染み出た、体液を組織液という、ここもリンパです。
先程、お話しした、リンパ管のリンパはいらなくなった老廃物などを回収する1割のリンパ液、残りの9割は静脈へ、いきます。
その1割のリンパ液に比べて、組織液のリンパは10割にもなります。
文章で見ていくと分かりにくくなるので図で見てみるとこういった感じになります。
私の書いたイラストですが、絵心がないのは割愛してください( ;∀;)汗
イラストを見るとイメージが湧いてくるのではないでしょうか?
真ん中にある体液が組織液です。
ピンクの絵が細胞です。
リンパや血液は元々、身体の中を流れているものなので、
さとう式リンパケアでは流してはいけないと考えていて、
優しく触れる事で脳が反応し、超微弱な刺激によって、筋肉が緩み、
リンパの流れはそれだけで良くなります。
リンパの流れを良くしてくれるのは筋肉?!
筋肉の筋肉ポンプが肺や心臓のように縮んだり、膨らんだりして、10割のリンパ液を9割の静脈やリンパ管に押し出していくので
1割のリンパ管を対象としていないところが大きな違いですね。
元々、リンパは流れているので、流れやすい環境を作っていく考えなんですね~。
さとう式リンパケアでは「揉まない、押さない、引っ張らない」ケアである事が大きな、特徴です。
この毛細血管から染み出てくる体液の圧力が20g以下の圧力でないと流れていかないので、
リンパマッサージやマッサージだと、強すぎてしまうんですね。
20gとは食パンが潰れないくらい弱い強さです。
なぜ、弱い力の方がいいのか?!
例えば、心臓や肺は何もしなくても縮んだり、膨らんだりして、動いています。
ここに心臓が動いている時に心臓マッサージをすると心臓は止まります。
肺が動いているのに人工呼吸器を付けると酸素と酸素がぶつかって、呼吸は止まります。
身体に流れている、体液も同じです。
元々、動いているのに外から、押したり、揉んだりするとその瞬間は流れるかもしれませんが、
体液と体液がぶつかり、流れは止まってしまいます。
なので、リンパは流さずに弱い力で触れたり、軽く揺らす事で脳に刺激を与え、緩めるだけで、
簡単に緩んでくるんですね。
そんな事もあって、10秒で肩こり解消という事がさとう式リンパケアでは簡単におきてきます。
リンパを流してはいけない理由を感じて頂けたでしょうか?
次回は押したり、揉んだりする事で
筋肉の中でどんな事が起きているのか、お伝えしていきたいと思います。
本日は大切な、お時間の中、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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